できるだけ早くパトロールへ連絡


  ただちにパトロールへ連絡 

事故発生時の対応










 確認のポイント

 @ いきなり、体に触れたり動かしたりしないこと
   (脊髄骨折などの場合、手足の麻痺の可能性もあります)
 A 事故の状況を聞いてみる
   (上記、「a.ケガ人に聞く」を参照)

 安全確保のポイント

 @ スキーをクロスしてたてる
  ※ 倒れて、自分やケガ人に当たらない距離
  ※ 他のスキーヤーがあたってケガしないように
     エッジは、谷側にする

 保温のポイント 

 パトロールが来るまでの間、できればウエア等を
 利用し保温(敷く・かける等)してあげましょう


  適正な体位の維持、全身の保温  


  応急手当  


 d.聞いてみる

  心臓の鼓動

  呼吸音



 c.触れる

  脈拍

  呼吸
 
  熱



 b.見る

  顔色・唇の色・皮膚の色

  外傷や出血

  呼吸の状態、胸の動き

  腫れている部位

  変形した部位

  嘔吐

  手足が自分で動かせるか


 a.ケガ人に聞く

  意識の有無

  名前や住所

  ケガの原因

  部位や痛みの程度








2.時間的に余裕があるもの

  さらにくわしく、前進や患部を観察する


1.ただちに処置すべき傷病

  心停止・呼吸停止・意識障害(消失)
  大出血・服毒

ケガ人を発見!
(見て見ぬ振りをせず、周囲の安全を確認し近寄って声をかけましょう)



周囲の状況とケガ人の状態を観察

事故を未然に防ぐことが大切です。
しかし、不幸にして事故が起きてしまったら、慌てずに、適切な対応に心がけましょう!!

もしも、事故が起きてしまったら・・・
※ まず、自分自身の安全を確保しましょう!

※ 二次事故が発生しないように努めましょう!